6×6 酔象将棋

本将棋の感覚で指せる,コンパクトに圧縮した将棋です。

初めての方は「ルール説明」をごらんください。

ルール説明 (1 / 5)

特に説明のない事項は本将棋と同じです。


1. 盤について

6×6の盤を使います。自陣・敵陣は2段目までです。


2. 駒について

駒の配置は画面のとおりです。

本将棋の駒のほかに,「酔象すいぞう」の駒も使います。


ルール説明 (2 / 5)

3. 酔象について

酔象は,接するマスのうち真後ろ以外に動けます。

酔象が成ると「太子たいし」。太子は,接するマスのすべてに動けます。

■ ■ ■    ■ ■ ■
■ 酔 ■    ■ 太 ■
■ □ ■    ■ ■ ■

ルール説明 (3 / 5)

4. 勝負について

太子は,動きだけでなく,役割も王将と同じです。

つまり,もし王将を取られても,太子が盤上にあれば負けにはなりません。

王将と太子があるというのは,「王が2枚ある」状態といえます。


王将・太子が盤上に一枚もなければ,その人は負けです。

(「詰んだら負け」ではありません。取られるまではまだ指すことができます。)


ルール説明 (4 / 5)

5. 酔象や王将を取った場合について

酔象や太子も,他の駒と同様,取れば持駒になります。

なお,太子は成駒なので,持駒としてはもとの酔象に戻ります。


持駒から打った酔象も,初めから盤上にあった酔象と同じ働きをします。

(その酔象が成って太子となった場合に王の働きをすることも含めて同じです。)


一方,王将は,取っても持駒とはならず,駒箱に収納されます。

そのため,王将を打って使うことはできません。


ルール説明 (5 / 5)

6. 禁じ手について

王が複数ある場合もあるため,王手についての価値観が本将棋と異なります。

「王手放置」や「わざと王手になる手」は禁じ手ではありません。

また「連続王手の千日手」や「打ち歩詰め」も禁じ手ではありません。

(「二歩」と「行きどころのない駒」は王手と関係ないので,本将棋と同様に禁じ手です。)


7. 引き分けについて

「千日手」と「持将棋」は引き分けです。(本アプリには未実装です。)


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