小説 - 「東京のベビーカステラ」

2012年11月3日の「みんなのUTAU」で頒布した100枚ちょっとの中篇です。100枚を超える小説は初めてだったので苦労しましたけれど、どうにかまとまってよかったと思っています。

まだ残部はありますが、年月もたったのでWeb掲載にします(掲載準備中)。

掲載準備中です。以下は初出時の紹介文です。

雪歌ユフと健音テイが絡むキャラものです。キャラ二次ですので、知られてる設定をなるべくたくさん詰め込むようにがんばりました。公式設定・非公式設定含めて。あと独自設定ももちろん入れています。

絡みということでは、すぐに思いつくケーキとカステラとかもそうだし、他にもいろいろと組み立てていくと、このふたりは大変に設定の相性がいいというか、絡みやすいと思いました。パズルみたいにあれこれ組み合わせながらプロットを構成していたので楽しかったです。

小説の内容的には、下の紹介文に書いてあるような話です。(わかると思いますけど、私というのがユフで、先輩というのがテイ様です。)あんまり端的にまとめてしまうと身も蓋もなくなるので、ちょっとこのあらすじではごまかしているのですけど、もちろん本文ではちゃんと決着がつきます。

あらすじ
高校二年生の私は、夏休み、キャンパス見学のために東京に行きます。初めての一人旅ですけれど、製菓研究会の部長だった憧れの先輩が案内してくれるので、何の心配もありません。私は、先輩に久しぶりに会えるので、うきうきしながら飛行機を降りました。
ところが、先輩のアパートに泊めてもらって一夜を過ごしているうち、何か先輩の態度に、理由の分からない違和感を覚えるのでした。先輩は、高校のときと同じように私にやさしく接してくれるし、その完成された振る舞いもみんな私の記憶の中にあるとおり。それなのに、先輩と一緒にいながら、昔のように素直に喜ぶことができないのは、なぜなのでしょうか。

私に教えてくれた夏。